暑い日の仕事、サイン本に踊る。

8月15日(土)晴れ、暑い。

午前中に利用者さん宅へ。お父様お母様に見送られ、Mさんと2人でタクシーで施設へ。みんな実家に帰ってるから、今日は女2人だけで夕方まで過ごすのんびりな日である。

すぐに冷房を入れ、簡単にご飯を作る。

一緒に食べて、くつろぐ。そして、私が持っていったタブレットWi-Fiに繋いで、ゲームをあれこれダウンロードして、遊んだ。合計何時間やっていたんだろうか。

部屋片付けもしたり、最後はベッドでゴロゴロして寝そうでもあった。(仕事)

気は楽だけど、なんかずっと暑さでしんどかったなー。

夕方にお父様お母様が迎えに来てくれたので、今日やったことなどの記録を渡し、私も帰宅。夕方のスーパーに寄ると混んでいる。電車もそれなりに。朝から働いて夕方帰るって、こんなに疲れることなんだなと思った。世の中の大抵の人はこうやって昼間に働いてヘロヘロになってスーパーで買い物して帰るのかと思ったら、本当、わたし、夜働くのが合っているのだと再認識した。仕事自体はただゲームに付き合ってるだけだったのに…。疲れて帰ってご飯を作って食べて、少しテレビを見て気づいたら10時である。これは大変なことだと思う。1日があっという間。

それはそうと、やっちゃんが池袋まで行って、遠野遥『破局』のサイン本を買ってきてくれた。他にも数冊欲しい本を。

そのことをツイッターで書いたら、ご本人からコメントいただいて、実はレアものだということがわかった。(黒のペンで書いた冊数が少ないらしい)そのこともそうだけど、気軽にコメントくれる遠野さんに嬉しくなった。芥川賞作家だぞ!芥川賞作家と会話(文字でだけど)したの生まれて初めてかもしれないな。わたしはもっともっと本を読まなければと思う。もっと感性を磨いて、もっと勤勉にならなければと思う。本当にいつも浅い、薄っぺらなことしか書けない。感情のみで、考察なんてできない。その感情すらも言語化出来ずに終わることが多い。書評家でもなく、ただの読者なのだから良いといえばそうかもしれないけれど、もっと深く理解したいと心から思った。

 

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