憂鬱と共感

4月27日(火)晴れ

予定していた仕事が緊急事態宣言によって1つ消えて15時出勤。

最近、活動しすぎていたからとにかく体(頭)を休めようとお昼まで眠る。何度も目覚めてまた眠った。

心配事がいくつかある。いや常にあるのだけど、すぐ解決することではなくて、そして自分の手で何とかできることでもなくて、ただ考え続けてしまう。よく人から「悩んで解決するならいくらでも悩めばいいけど、悩んでも解決しないなら考えるのは無駄」と言われるけど、そうやって割り切った考え方ができるなら、もうそれは悩みではないんだよな。

気づいたら常に頭の中にある。だから眠ったり、酒を飲んだり、他のことに没頭したりすることで振り払っていくスタイルだ。もちろん、いい案があって、それがわたしの行動で変化するのであれば何を差し置いてでも動くつもりだが。

仕事は可もなく不可もなく、ダメな時期はダメな時期なりの形に順応してタイムスケジュールを組むようになった。ストレスあれど、まあこれくらいで済んでいるのだから良いかと思う。何より人間関係に恵まれていることが幸い。

夜、Nさんから電話。あまりにわかるわかるわかるわかると思い過ぎて、うまいこと言えなかった。それわたしが言おうとしてたことだから。ほかに何が言えようか。

わたしは力強い味方を得たような気分になった。Nさんが困った時はわたしも力になりたいと心から思った。良き友人に恵まれたこと、こういうのって縁だから、本当生きるために出会ってるのだろう。生き延びるために。

久しぶりに良い気分で眠れそうだ。