2月28日(日)晴れ

心ここに在らず。仕事で買い物に出かけたが、書い忘れがあり、3回もスーパーに行くことに。しかも最後は自動レジの札を取り忘れたのか、精算合わず、3000円出すことになった。次回行ったら聞いてみようと思う。自動レジの弊害。いやただのドジ。

支援もパッとうまくいかないものだから、ものすごく疲れた。何の余裕もないまま終了。

その後西荻でrさんと会う。終電近くまで。短歌を教えてくれた人で、わたしはその影響を受けてこっそり作ったりしている。何の基礎も無いけれど、ただ感覚的に。rさんが短歌を作る時、崩さず定型の五七五七七を守って作歌していると聞いて、わたしもその形でやっている。

rさんは頭が良く、友達も沢山いて自信を持って生きているその姿、言葉にわたしは何度も励まされたし、このままではいけないと思わされた。考え方がしっかりしていて、優しい。ずっと側にいて欲しい友達なのだが、かなり遠くに引っ越してしまう。きっと会えるのはこれが最後だと思うととても寂しい気持ちになった。いつも悲しいのは置いていかれる方だ。でも何だか一生の別れでもないような気もして、そこに根拠はないけれど、でも、生きてる限り何があってもおかしくはないから。春のこの感じ、学生時代とかの旅立ちの時のあのなんとも言えない切なさとか、新しい生活への希望とか、そんなのを思い出した。こんな感覚久しぶりだな。わたしはいつも人を置いていく方の立場だった。引っ越しを繰り返して人生をやり直してきたつもりになっていた。