星のギガボディ様

昨日はさすがに疲れて日記を書けなかった。利用者さんの誕生会メニューのご飯を作り、みんなでケーキも食べて、そしてみんなは疲れて早く寝て、片付けやら何やらやっていつもより少し早めの9時半に終わった。

最近習慣化しているsession(ラジオ)を聞きながら帰宅、そしてすぐお風呂に入ってベッドに入っても聞き続け、なんとなくそのまま うしろシティの星のギガボディまで聞くことになった。これはこんな世界になる前までの定番で、水曜の仕事終わりにサウナに寄って疲労感やらストレスやらを洗い流してすっきりして、そして終電で帰る時に聞いていたラジオだ。うしろシティの二人のくだらない話、作られてない友達同士の会話っぽい感じ、笑い声だけでなんかもう、つられて笑ってしまう。芸人さんとしては全く知らないのだけど!

今回のは、阿諏訪が遅刻して、金子が一人かと思いきや、なぜかアルコ&ピースの酒井がいて、阿諏訪にギターを教わりたくて来たという。阿諏訪が到着するが、コロナ対策のためスタジオには二人しか入れない規則。ここでなぜか金子がスタジオを出て、阿諏訪と酒井でGLAYの曲の練習が始まる。そしてうしろシティだけのラジオに戻るのかと思いきや、また金子が戻って酒井はスタジオにいる…。なんでこうなるんだよ!という渦に巻き込まれながら結局、酒井のギターを始めた話で1時間終わってしまうのであった。普段ならまあ三人でもスタジオに入れるのだし、すんなりここまで面白くならないはずだが、コロナ対策ゆえの不便さを逆手にとったくだらない面白さで、暗い部屋で一人で何度も声に出して笑ってしまった。そしてそれは、こんな暗い世界で、なんとか息継ぎができる久しぶりの感覚だった。大げさに言うと心が救われる。来週も聞こうと思う!

そして今日は休みだったので、震災当時に購入して押入れの奥に眠っていたN95マスク医療機関に寄付するためのセンターに送った。コンビニのドアは開け放たれており、レジには透明ビニールが垂らされていた。いつも通りに営業してくれていることに感謝。配送してくれる人たちも。

暗いニュースばかりだし、不安は止まらないけれど、一瞬の気晴らしをくれる人たちや、不安の中、最前線で働いている人に感謝して、数日ステイホームします。