逃亡願望

9月20日(日)くもり、雨

今日も左目が痛い。じんじん痛むわけではない。でも何か衝撃が過ぎたあとの打撲痛のような感じ。筋肉ではなく、目にも打撲痛はあるのだろうか?傷にはなっていなくても、痛いものなのか?本当にわからない。病院では、大きな傷はなく、大丈夫ですと言われたけれど、ではこの痛みは何なのだろう。早く回復してほしい。メガネも疲れるが、まだコンタクトを入れる気持ちにもなれない。無視してしまえばいけるほどの微かな恐怖心だ。でも何となく超えられずにいる。自分の感情や痛みを踏みにじることはできる。わたしは、そのくらいできる。でもまだなんだと思う。何かが、誰かがそれを許してない。

午後、やっちゃんの行動と鈍感さに腹を立て、本当にもう嫌になった。何百回目か分からない。でも、また諦めて、普通に暮らす。そうするしか生きる方法がないから。そして、誰といてもそれは変わらないのだと思う。他人と暮らすというのは、何故?!と思う、こちら側の常識と、そんなつもりじゃなかったのに、というあちら側の言い分で出来上がっているような気もする。相手からしてもきっとそうなんだろう。

頭痛。目の奥、こめかみが痛いような感じ。歯を噛みしめてる。いつになったら、体はすっきりと楽になるのだろう。完全な健康というのは無理なのかもしれない。常にどこかに不調を抱えているので、正常がわからなくなってきている。

きっと肉体を捨てる時、ものすごくスッキリするだろうな。しかし、スッキリした!と感じる意識が、肉体にしか宿らないのだとしたら、スッキリするという概念はあり得ないのかも。いや、肉体を持ったまま、その健康を手に入れることを目指すべきか…。(そしてそれは一時的である)

頭痛。痛み止めを飲むべきか迷う。大したことない、とまた思う。

1日でいいから、わたしから解放されたいな。わたしから逃げたい。わたしのこの体は、この心は、とても、疲れるな…。