水曜日の日常を思い出す

休み。

昨日、仕事帰りに久しぶりにサウナに行った。温泉はそこそこにサウナ4セット。それでも1時間くらいかな。露天の外気浴はちょっと気温が高すぎるのだけど、久しぶりに深いリラックスを味わえた。住宅街の端っこだから、空も暗く、仰向けに寝っ転がっている時いつも星が輝いてるのが見える。

これが、水曜夜の日常だったな。帰りはタクシーを呼ぶ。まだ電車は走っているけれど、お風呂上がりに歩いてまた汗かいて駅まで行って電車乗って駅降りてまた歩いて帰るのはとても勿体ない。それなら2000円くらい払いますよ、という感じ。たぶん寒い時期もそうなるだろう。今後、毎週通えるかどうか、先のことは本当にわからないのだけど。以前のようには無理かもなぁと思う。何というか、私の仕事は社会的な責任が結構重い。ハイリスクな方の支援を、たとえ、感染者が出たとしても防護服を着て、しなければならないことをこないだ言われたばかり。そのために国が出してくれるお金は5万円。もし濃厚接触者になった場合は20万円だそう…。

お金はいらない、病気になりたくないし、なって欲しくない。でも、じわじわと近くまで来ているのは確かだ。

帰ってから楽しみにしていた星のギガボディ(ラジオ)を聞く。な、なんと阿諏訪さんが結婚するというではないか!そんな日がすぐ来そうな予感もあったが、何だか一瞬ショックを受ける。そりゃいい年だし、あれだけものを考えられて優しく、料理も家事もできて、しかもカッコいいんだから、恋愛なんて沢山あるだろうし結婚もするだろう。しかし、あの中高生男子2人の会話、みたいなのが根こそぎ失われるような気がしてしまって寂しくなったのだった。友達が次々と結婚して子ども産まれて、全然話が合わなくなって、忙しくて会えなくなっていって、離れていく、あの寂しさに似ている。正直、独身男2人の深夜の会話は、ここでいったん幕を閉じる感だなー。

しかし!本人がとても幸せそうで、しかもドキドキしている雰囲気が伝わってきて、なんかいいなと思った。好きなんだなー!って。そんなわくわく、この人生で今後、そうないよ。

私も無邪気に戻りたーい!!

眠りにつき、今朝は8時には目を覚ます。

テレビ、ラジオ、本…。

テレビは、いちいちニュース速報の音が鳴って、ドキッとする。感染者数だった。ただの数字。それだけ追ってても意味のない数字。こういう演出がもう疲れてしまう。

19時過ぎにやっちゃんが出張から帰る。今週はずっと居なかったが、私も仕事で居なかったから、なんか久しぶり感はなかった。

ご飯を作っていたが、夏バテするやっちゃんはほとんど食べられず。私は、夏だろうが冬だろうが疲れようがインフルエンザだろうが食欲は無くならない。むしろ常に何か詰め込んでおかないと安心できないようなところがあって、空腹にものすごく弱い。今日も一歩も外に出ていないし食べてばかりで反省した。散歩もしなきゃ。そういえば、今日の生活は踊るで、ジョギングだけしていると活性酸素が発生して、どんどん老化するという話をやっていた。ダッシュとジョギングを組み合わせるのだとか。私は走らないので、早歩きとゆっくり歩きをやるつもり。それにしても猛烈に暑い日々。地獄だ。