眠りその他のできごと

数日、日記を書いていなかった。その間に選挙に行ったり(ご承知の通り小池さんの圧勝に終わって、そう世の中ひっくり返らないよなぁと思ったところ)、熊本の水害のニュースを気にしたり、今日はなぜかものすごい眠り続けた。天気がどんよりしていると眠くなる。高山なおみさんの日々ごはんの新刊をちらりと読み始める。他にもたくさん読む本があり過ぎ、並行してい過ぎ、心は焦るばかりで本は進まず。こんな時期がよくある。今、何だか暑くて体温を測ると37.2℃。高温期ではあるし他に体調に異変はないけれど、コロナ時代に入ってから微熱に敏感になってしまった。世の中も許してはくれない。そういえば、昨年の今頃もこんな感じで少し熱が続き、不安になったこともあったなと思い出す。梅雨から夏にかけての汗はだらだら流れないけれど蒸し暑い時期に熱がこもる感覚だった。去年は真夏になると平気になった(か、気にならなくなった)。

でもまあ不快。冷えピタを貼って寝よう。

そして私は最近ずっと、仕事の時間配分のことを考えている。ピッタリの時間で進む仕事ではない、流動的なのだけど、何時までにというのはやっぱりあって、、、訪問介護をしていた時なんかは1時間の中に掃除洗濯調理とか全部詰め込まれていて、でもまあ一人分だから時間内でピッタリと終わらせることが出来ていた。そして次のお宅へ、だ。

けれど今は調理も大体8人分を、しかも結構品数多く用意しなければならなくて、料理だけでもある程度時間がかかる。その他の支援も勿論あるわけで、さらにもうすぐ辞めてしまう人がいて、その人の業務も引き継いだので、日数も増える。自由にやらせてもらっていて、何も文句も言われることのないありがたい仕事なんだけど、もっと要領良くやらないと時間足りないよな…。むしろ変化を好むタイプだったのに、こんなことで、ちょっと不安になってるあたり、まだまだだ。頑張らなきゃなーと思う。そして何事も慣れ。そのペースにはまってしまうとそれほど不安は無くなる。

で、本業は料理ではない。支援、これって何だろうと10年ずっと考えているけれど、ただ、本当に誠実にその人と向き合う、ということしか分からない。分かった気になってはいけないのだと思う。