ニュー本棚と定期購読

平熱なのに何となく熱がこもる感じ。ホルモンのバランスなのかもしれない。昨年の春もそれでしんどかったのを思い出す。夏が来て、いずれにしろ暑すぎて、秋冬くらいには楽になったと思うけれど、どうにも不快だった。しかしそうなると若干の喉の違和感は関係ないのか。繋げて考えなくていいのか。

9時にトーストとヨーグルト、ミルクティー。本棚を組み立てて何とか配置し、12時半にざる蕎麦を食べる。完全に家にこもって4日目だ。スーパーにもコンビニにも行かずに暮らせている。喉の具合が治ったら散歩くらいは行きたい気もする。肝機能の数値が分からない今、一応は気を遣っておきたい。

夜になると風は涼しいけれど、明日から夏のような気温になるとかで、想像だけでうんざりする。確かに5月に30℃とかいってたよなぁ。

久しぶりに某さんから連絡あり。障害者支援の仕事に興味があるからどんな感じか教えてとのこと。資格は何も持っていないから、なくてもできる仕事のことをざっと教えたけれど、これって何でもそうだけどやってみて体感しないと分からないんだよなー。合う合わないも。業界自体の雰囲気とかも。私は会社員とか、マニュアルがぎっしりの仕事、慌ただしい環境(ひっきりなしにお客さんが来る店とか)が苦手だけど、そういうのが得意な人もいる。むしろ今の仕事って一切マニュアルを見せてもらったこともなく、ただぽんと、放り込まれて、大まかに説明されて、はい、やって!という感じのいい加減さだったから楽だと思ったけれど、動きが決まってない方が何をしていいか分からなくて不安って人もいるだろうなと思う。

どうなんだろう…。私は今は支援の仕事しかやりたいと思えることがないし、できることもない。そこに関わってられるだけである意味ラッキーなのかもな。それにしても、この職種に興味を持ってもらえることは嬉しかった。

平熱ではあるが、喉の若干の痛みのため、鎮痛剤服薬。早くこの状況から脱したい。

自分の部屋に本棚を置けたことで少し心に開放感。枕元に山積みになっていた本を分散できて余裕が生まれた感じ。そして、やっちゃんに勧められて『暮しの手帖』の定期購読も始めた。高山なおみさん、荻上チキさん、武田砂鉄さんなど、私が好きな人たちが連載をしているし、暮しの手帖的に昨年から新たな世紀が始まったという収集癖のある人にとっては格好の時期と言える。どこまで続くんだろう!恐ろしや。

今のところ『文學界』『&premium』『MONKEY』も購読している。

さて、明日も何とか感染せず生き延びれますように。(もうしてるのかもしれないが…)毎日そう思って寝ている。ばあさんみたいな生活である。

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