異変

9月3日(木)くもり、すこし雨

わたしは久しぶりに連休スタート。これが日常だったのだが、8月は結構働いて、だいぶ疲れた、その「気」が抜けるような日。

午前中に出かけていたやっちゃんはお昼に帰宅。マックの月見バーガーとポテトとチキンナゲットを買ってきてくれた。

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食べたくて頼んだのはいいが、食べてしばらくすると体に異変が…

まず若干の腹痛と下痢、そして胃の気持ち悪さ(吐きはしないが久しぶりに胃薬を飲むほど)、そして軽く目眩。緊張感が緩んで疲れが出たところにジャンクフードの油にやられたのかもしれない。具合が悪い…。

それで午後は寝てしまった。起きたら16時過ぎだった。しぶしぶ起き上がる。

夕飯は料理する気力もなく、冷やし茶漬けとせいきょうのおでん。大学いも。寒天だけは作る。さっぱりして染みた…。

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コロナ時期から散歩もサボりがちで、2人ともオーバーウエイト。明日からは仕事のある日はストレッチとか筋トレ、スクワット系、土曜日とか余裕のある日は夕方か夜にウォーキングをしようと誓い合う。(我が家でこういう約束はとても信用ならないのだが)当然、お菓子は買わないことに。

夜はテレビではなく、ラジオを聞いて過ごした。これはわたしのペース。アトロクで、視覚障害者もできる音の方向に向かったりする、何とも説明難しいけれど、面白そうなゲームの話があって、これは良いなと思った。別に見えてる人も見えない人も楽しめる。視覚障害の当事者の人が説明してくれていてさらに、そのゲームの良さが伝わってくる。世の中はこうなっていくのが当然だろう。何でも健常者側に合わせなければならない世の中は窮屈でつまらないし、何より差別解消されてないじゃん、法律で定められてるのにさと当たり前のことを思う。

マジョリティ側だけが楽しめる社会は誰かを排除している。なーんていうか、こういうのが、福祉の現場である職場ですら伝わらない感を味わったばかりだったので、励まされる思い。

それにしても、夏の疲れが出るってこれか…。ダメな1日だったけど、最後にラジオで良い話聞けたからよかった。

立岩真也さんの本を読み込もうと思う。自分は間違っていないと思いたいのかもしれない。でも無学な人が、人を管理して社会に適合できる人間に育てるその傲慢さを知ってほしい。障害学の観点とか全く無視で、しかも、「資格は必要ない、むしろ学ぶと有害だ」というような考え方をしてきたと職場のあの人から以前聞いた時に違和感を持ったのだけど、それをへぇーそういうこともあるのか…と思ってしまったわたしの甘さを反省。学んだ弊害ってあるのかもしれないけれど、何も知らずに無邪気に人権侵害する方がずっと害だろう。わたしは負けない。理論武装ではないけれど、ちゃんとみんなを守るために戦う、そのために勉強をしたのだ。その証明として資格を取ったのだ。

と、思う。