今日もひきこもり

11月6日(金)くもり

夜中2時に目が覚め、そのまま眠れず明るくなってしまう。当然、体調も優れず、横になってみたり起きてみたりを繰り返す。着替えもせず、病人のように1日をやり過ごした。台所にも立っていない。数日前からの洗い物が溜まっている。無視。

夕方、お風呂に入って少しだけ落ち着く。本を読む。

家に居るだけの生活になったら、こんなに孤立することになるのだなと何となく体感したようだ。社会との接点が切れてしまい、言葉を発することも無くなるし、ただベッドの上で過ごしてしまう日も出てくるだろうな。それはそれで少し怖い気もする。

休息している間は憂鬱。働いてるとストレス。結局、出口無しなんではないか。

少しもちょうどいいことがない。

今日は出かけたかったけれど、体調の悪さが気になり、結局外に出ることはできなかった。

窓を開けると、iQOSみたいな匂いがして、過去の嫌な思い出が蘇ってくる。反出生主義について考える本を読みながら、本当に生まれたくなかった…と心底思ってしまった。こんな考え、親は悲しむだろう。

でも、今はそんなふうにしか考えられない。いつか、良かったーと思える日が来るとも思えない。この先大きな喜びは期待できないけれど、もう少し心穏やかに過ごせるといいなとは素直に思う。揺れない暮らし。感情の爆発が起こらないような。

今日は午前中にすこしだけ食べた。食欲が無いと生きる楽しみも半減…。