スマホって、SNSって…

晴れ。心地よい気温。午前中に洗濯、トイレ掃除、動いていると暑くて冷房を入れる。13時現在25℃。最近、寝てる時に夢で結構戦っているというか力が入っている気がする。起きた瞬間それがわかる。リラクゼーションが足りない。

最近、ネット、主にSNSの煩わしさ面倒臭さを思う。職場のグループLINEなど最たるもので、休みのほうが多い私は通知を切っているのでどうしても見るのが遅れがちだ。10分遅れただけで話が進んでしまい、あ、私、やりますよ…と言ってももう他の人が私の代わりに負担を背負うことになってしまったりして、反省というかなんとも言えない気持ちになる。週2日の勤務のために週7日見張っているのは疲れる。苦しい。

記録としての、思いの発露としてのツイッターも、何やら物騒になって、さらにはそれを機に監視体制が敷かれるという方向に向かっている。おそらくこれからは政府に反発をする発言をする人が目をつけられるようになっていく。そんな法案もそろりそろりと進んでいるようだし。なんだかもう、ネットの世界から完全に足を洗い、紙の日記に書き綴ったほうがいいのではないか。貯金なんてものもほとんどないけれど、銀行に預けて把握されるよりも、家で現金を保管したほうがいいのではないかと、なんとも言えない不自由な空気を感じる。

すっかり外出しないことに慣れてしまった。もともとそんなに出るタイプでもなかった上に、外出自粛要請のおかげで大義名分を得てしまったものだから堂々とひきこもれて、逆にみんなは動いているのに自分は何もしていないという変な焦りなく過ごせる、くらいの感覚になっていた。

そして今、社会がまた動きはじめたところで、やっぱり自分は取り残されていく感覚を味わうのだった。なんだろうこれって。子どもの頃に、友達みんなが他のところに集まっていて、私も早くそこに行こうと思っているんだけど、親から「ご飯食べなさい」と言われ、気もそぞろで、腹の中がもぞもぞしてなかなか落ち着いて座っていられなかった感覚に似てる。居るべき場所に居れていないあの感じは落ち着かなかった。焦燥感。いや、それに比べたら、全然か。私は人と自分をしっかり切り離して考えることができている。

そういえば、腕の腱鞘炎は収まって、テーピングかぶれもなくなった。こんな、心にも体にも悪い影響だなんて、もう、スマホなんて使わないほうが人生の幸福度高いのでは?でも仕方なしに電話とメールとか、何かを調べたりするのに使えばいいのではないか。SNSに苦しんでスマホを捨て会社からも逃げ出した凪のお暇の再放送は、現代のリアルだ。布団1組持って立川で新生活でも始めようかしら。いや、見慣れすぎてて新生活じゃないな。スマホは連絡手段で、ネットはパソコン、っていうのに戻りたい気もするなぁ。どうなんだろ。相当努力が必要な気もする。何かいい方法ないかしら。生活変えたい。とりあえず、友達、うちに遊びに来てくんないかなー!外食とかはまだいいけど、家で気心知れた人と語り合いたいわー。