羊文学のライブとドシー恵比寿

LIQUIDROOMでのライブ後、カプセル宿泊。
今確認したら前回は10/26訪問だった。(お洒落云々はそちらを参照)
水風呂もなければ湯船もない。富士山の絵だってない。食堂もない。あるのは体を洗うシャワー、セルフロウリュできるサウナ室、異なる温度のクールダウンシャワー。ベンチ。
ありとあらゆる無駄を省いたサウナのためだけのサウナ。
薄暗く、客は私1人。サウナストーンを見つめ、自分が視点だけの存在になったように感じる。熱さを感じる身体。ここにあるはずなのに「無」みたいな感覚。
入った時はロウリュのミント水が空になってしまっていて、2セットはロウリュ無しで。
そこに従業員の方が来たのでミント水を入れてもらった。セルフロウリュ…。ジワジワジワジワ…。これがすごい勢いで体感を変えていく。温度計を見る。さっきと変わらず90℃だ。でも玉の汗。
もう2セットの計4セット。
前回来た時は迷わず15℃シャワーを選んだけれど、気温も違うので今回は常温にしてみた。それでも充分冷たい。そして窓際のベンチで体育座り。ぐわーん。気持ちいい…。これでととのってしまうのであった。
すぐゴロゴロできる幸せ。さっきまでのライブの余韻に浸りながらおやすみなさい。